寒くてアツい御神火祭。
群馬県の越本という所で行われる火のお祭りを見る機会がありました。
氷点下の中フンドシ姿の担ぎ手さんが、奉られた2つの大きな御神火の周りを担ぎ歩きます。
お祭りではおでんや甘酒、日本酒などが振舞われ、会場を盛り上げます。夜の澄んだ空気とお祭りの雰囲気でたくさんのお客さんが、最後の節分の豆まき(お菓子など)から花火大会まで大盛況でした。
翌朝、燃え尽きた御神火の灰が尽きた楽しみを連想させ、くすぶった煙がなんとなく悲しみを思わせます。
夜のお祭りでしたが、御神火の熱と会場の賑わいで氷点下を忘れさせるいいお祭りでした。
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